ととのえる

シンプルライフを目指して

《家計》今年も家計簿はこれでいきます

婦人之友社羽仁もと子案 家計簿」

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去年から婦人之友社羽仁もと子案家計簿」を使っています。

性根がズボラですので、

当座帳につけて更に家計簿に転記して…

なんて、めんどくさくてやってられるかー!

…と思ったのですが(特に仕事をしていた時は)、

今までがとてもどんぶり勘定だったので、

危機感を抱き、一念発起して試してみることに。

(今までも家計簿は一応つけてはいたのですが、ただただ付けているだけ…であまり家計管理に役立っていませんでした。。)

 

この家計簿のメリット

  • 費目ごとに記帳するので、何にいくら使ったのか振り返りやすい
  • 予算立てありきなので、計画的に使うことができる
  • 当座帳に毎日書くことによって使途不明金が減った!(財布の中と家計簿上の残高がピタリと合うようになった)
  • 手書きなので、これだけお金を使ったということが実感できる。(痛みを感じる…)

ズボラだからこそ、こちらのストイック&アナログな家計簿が合っていたようです。

逃げも隠れもできず全ての支出を記すようになって、もやもやしていた家計がすっきりしてきたような気がします。

 

正直、手書き&転記&手計算は今でもめんどくさくはありますが、

時間のある今は楽しい時間でもあります。

 

付け方を教えてくれる講習もある

昨年末に友の会(雑誌「婦人之友」の読者さんの集まり。イメージではスーパー主婦の集まり??)の家事家計講習なるものに参加してきました。

後日、家計簿の付け方講習も別途開催されていて、こちらにも参加させて頂きました。

ベテラン友の会の方々に懇切丁寧に教えて頂き、

分からなかったところがスッキリ!

このストイックな家計簿をつけ通してみせるわ!と、モチベーションがあがります。

ちなみに「家計簿をつけ通す会」なるものもあるみたいです。(入っていませんが)

 

 

どう暮らしていきたいかを家計簿と考える

先述したように、こちらの家計簿で重要視されているのは「予算」です。

今まではろくに予算を立てたことがなかった我が家…。

ほしいものがあったらポンポンと買っていました。

共働きだからこそゆとりがありましたが、私が仕事を辞めた今、今までと同じでは家計が破綻してしまいます。

何をしたいのか、何がほしいのか、そのために抑えられるところはどこかを

こちらの家計簿と考えていきたいと思います。

 

ちなみに昨年は外食費と衣服費が高めでした。

反対に娯楽費と交際費が少なく…2人とも仕事ばかりしていた1年でした。

今年はもっと家族や友人と楽しむことをしていきたいです。

 

読んで下さり、ありがとうございました。