電子レンジを断捨離しようと思ったけれど、挫折した話
お試しレンジ無し生活
今年に入ってから、ひっそりとレンジ無し生活を試みていました。
レンジを手放したいなぁと思ったのは
・レンジが無かったらキッチンがもっとスッキリするかも!
・レンジで温めたおかずがあまり美味しくない・・・
・食品の栄養素が壊れてしまうらしい??
などの理由からです。
そうして、レンジはベランダの倉庫に一旦移動して、レンジ無し生活を1か月試してみることに。
こちらのスチールラックの上段に置いていました。
いずれは普段は土鍋でご飯を炊いて、炊飯器も戸棚に収納し、このスチールラックも撤去出来たらなぁという野望もありました(笑)
レンジの無い時の工夫としては
・温め直しはお鍋やフライパンで。
・グラタン・トースト・焼餅などのグリル系は魚焼きグリルで(トーストは、あさいちの特集を見てから魚焼きグリル派になりました)
・温め直す常備菜は琺瑯容器に入れておき、容器のまま火にかける
くらいでしょうか。
思っていたよりも、無くても大丈夫でした。
戻ってきた電子レンジ
しかし、結果、レンジは元の位置に戻すことにしました。
戻すことにした理由は
・レンジがまだまだ稼働するし手放すのはもったいない。
・蒸しタオルを手早く作れて便利(濡らしてチン)
・帰りの遅い夫のご飯を全てお鍋や蒸し器で温め直す手間がかかる。さっさとお皿に移してお鍋などの調理器具を洗って片付けてしまいたい。
です。
とどのつまりは「使えるのにもったいない」のと「めんどくさい」でした;;
作りたてを家族一緒にすぐ食べるのなら要らないけれど、働き盛りの30代男子の夫はなかなか早い時間には帰れません。
私が体調不良でダウンしている日や夫の帰りがあまりにも遅い日には夫がセルフでチン出来るような体制は魅力的です。
こうして、無いなら無いで大丈夫でしたが、あるなら便利だしたまには使いたい…という私の軟弱な意志により、レンジ、復活いたしました。^^;
レンジを使う時は、今のところ、
・牛乳を温める
・蒸しタオルを作る
・夫のご飯を温める
くらい。
なので、普段はコンセントを抜いています。
今回の成果…壊れても「買わない」という選択肢も
でも今回レンジ無し生活をしたことで、案外無くても何とかなるものだな~、というのは実感としてありました。
以前の私だったら、レンジが壊れた場合には即買い替えたと思いますが、今なら「買わない」という選択も出来そうです。
とりあえず今のレンジには我が家で寿命を全うしてもらうことにしました(現在10年目)
断捨離挫折ネタですみません…m(_ _)m
読んで下さってありがとうございます。
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