《スキンケア用品を公開》乾燥肌だけどシンプルスキンケア
スキンケアの変遷
20代の頃は、それはそれはたくさんの化粧品を使っていました。ひどい乾燥肌に悩んでいたので、化粧水の前に塗るブースター→化粧水→美容液(保湿のものと美白のもの2本)→クリームと、塗りたくっていました。(トワニーやアルビオン、オバジCなどを使っていました。)
こんなにお手入れをしているのに、冬の乾燥が本当にひどくて、お風呂上りにすぐ一連の化粧品を塗らないと、突っ張って粉を吹いてしわしわに。しかもしわしわになるのは普段化粧品を塗りたくっている顔だけ。(体は何も塗っていません)
ついにはクリームまで塗っても内側が乾燥したような感覚が収まらず、皮膚科に行って処方されたのが、ヒルドイドローションとプロペト(ワセリン)でした。
この2つで乾燥肌は落ち着きました。
20代後半から30代に入ってからは、母の勧めでPGCDというシンプルなスキンケアに変えてみました。
私にはこれが中々良くって、石鹸で洗って化粧水だけ、なのに、全く乾燥しませんでした。お肌の調子もかなりいい感じ。
ネックはお値段が高いこと。化粧品フルコースを買っていたころよりはトータルで安いのだけど、化粧水が1本16000円ほど。
もっとコスパのいいものはないものか…と思っていた時に、去年くらいからミニマリストの方やシンプリストの方がよく紹介されていた「宇津木式スキンケア」が気になっていました。
実家に帰省した時に偶然にも母が本を買って持っていたので(私が気になっているものと母が気になっているものはよくシンクロします/笑)借りて読んでみました。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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現在使っているものは3点
それらを踏まえて、今使っているものはこんな感じです。
夏はワセリンだけでも大丈夫でしたが、冬はやっぱり乾燥が気になったので、私にはセラミドが足りない…!と思い、松山油脂の化粧水と美容液も使ってしまっています。(すぐ塗りたくなる、これがいけないのかな~;)でも美容液だけでいいかも。化粧水は無くなったらリピートはしないつもりです。こちらの美容液にはセラミド配合なので、ワセリンだけだと乾燥による小じわが気になっていたのが少し軽減した気がします。成分もお値段も良心的で、詰め替え用があるところも気に入っています。
以前、美容部員さんに「セラミド補給にはコンニャク食べるといいですよ~」と教えてもらいましたが、それもシンプルでいいですよね^^
とりあえず、スキンケアにかける労力とお金を少なく出来たことは、嬉しいことでした。肌の調子はまずまずといったところ。どうしても年齢は重ねているので、10年前の方が当然肌は綺麗ですが、乾燥に関しては、フルコースで塗りたくり時代よりは今の方が確実に調子がいいです。
70代でシミも皺も無い奇跡の肌を持つ先輩のお母さまの秘密
以前働いていた職場の先輩のお母さま(70代)で、ものすごい肌のキレイな方がいらっしゃいました。シミしわが全くないんです!白くて透き通るようなすべすべ美肌。
「スキンケアはどうされているんですか?」と聞くと、
「皮膚科でもらったワセリンだけ」とおっしゃってました。
大切なことは、決して日焼けだけはしないこと。日焼け止めは常に塗っているし、冬でも日傘を差しているのよ、とのこと。
当時(20代の塗りたくり時代)の私には衝撃で、とても真似できそうもない…と思っていました。
でも今思えば、先輩のお母さまのおっしゃったことがよくわかります。
・スキンケアは極力シンプルに
・日焼けはしない
肝に銘じておこうと思います。
読んで下さってありがとうございました。
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