《実家の片づけ》第2弾!汚家の床の間&キッチンを断捨離
実家に帰省する予定があったので、ついで(というにはハードルの高い)実家の片づけをしてきました。
第1弾はこちらです。
実家の片づけ第2弾
お嫁に行った娘が、あれこれ口を出すべきではないのかな?と悩みつつも、実は私の夫がハウスダストアレルギーかつ潔癖症なので、私の実家のことを「汚くて苦手…」と言うのです。
それを聞いて、家族のことまで否定されたようで、ものすごくショックで悲しかったのが、「実家を片づけよう!」と思ったきっかけです。
今回は1階の床の間の部屋と、母の要望があったキッチンの吊戸棚(1か所のみ)とカウンターの片づけを行いました。
いつも片付けをするときは、NHK「あさイチ」でスーパー主婦が教えてくれた
だ(出す)
わ(分ける)
へ(減らす)
し(仕舞う)
を唱えながらやっています(笑)
床の間のBefore&After
ビフォー
先日の記事で触れていた、洗濯物が散乱している部屋です^^;
縁側(内縁)があるのですが、完全に物置になっていました。
主にあったのは、孫たちのサイズアウトした肌着や洋服、使わなくなったおもちゃなどでした。実家を物置にしてしまっている私たち子供にも散らかる原因がありました。。
そして、量にびっくりしたのが、タオルやハンカチ。
「これは確実に雑巾行きなんじゃ?」というボロボロのタオルも、「吸水性がいい」という理由で現役で使われていて(たしかにそうだけど…)、綺麗なタオルは使われずに部屋の片隅に。
幼稚園の頃に使っていたハンカチもあって、懐かしい気持ちに手が止まります(笑)
アフター
まず、既存の収納の中を全部出しました。
箪笥やボックスの中に入っているものは、不要なものが多かったので、かなり多くを処分しました。タオルも雑巾にするものを分けて、減らしました(それでも多いけど)
そして空いた収納の中に、今使うものや今後また使うであろうもの(孫のもの)を仕舞って、床の間は完了です。
縁側も何も置かないようにしたかったけれど、クーハンや抱っこひもなどが収納しきれず、まだ少し物が出ています。
キッチンBefore&After
ビフォー
学生時代のお弁当箱が大量に。
また懐かしさに手が止まります…が、もう使わないとのことなので、その殆どを捨てました。
何かの糞みたいなものもあり、(ゴキブリ…?;;)戦々恐々としながら掃除(笑)
カウンターの上もカオスです。
テニスボールまで2つもあるけど、これを台所でどうするのお母さん…!
アフター
使用頻度の低いものを上へ、高いものを下へ移動しました。
鍋帽子も収納できました。
カウンターもスッキリはしたけれど、ここはまた散らかるものと思っておきます^^;
今回片付けしてみての感想
相変わらずやりがいのあるお家でした(笑)
でも、とっても楽しかった~!
色んなものが出てくるから、宝探しみたいで、わくわくしながら片づけしておりました。
いくつか自宅へ持ち帰ったものもあります。
本当はもっと徹底的にやりたかったけど、タイムオーバーで今回はここまで…。
実家は収納は十分にあるけれど、収納の中に納まっている物の大半は不要なものでした。
不要なもの(過去のもの、子供が小さい時のもの)が仕舞ってあり、必要なもの(今使っているもの)は出ているという感じ。
長年積み重ねてきた家族の歴史の層を見たような気がして、片づけながら、両親が今まで楽しく温かい家庭で私たちを育ててくれたことを思い出して、幸せな気持ちになりました。
根本的な解決はまだ出来ていないけれど、父も定年退職を機に「家の掃除する!」と言っていて、リビングにある物置と化しているピアノも手放そうという話が父から出ました。そして空いたスペースでホームシアターを作る!と意気込んでおりました(笑)
少しずつ、スッキリしていったらいいなぁと思います。
またお手伝いしにいきます。
今日も、読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
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