《洗濯物を片づける》3/19放送のNHK「助けて!きわめびと」のご家庭と実家を重ねる
3/19に放送していたNHK「助けて!きわめびと」
片付けネタなどもよく放送されているので、時々見ていましたが、
今回OURHOMEのEmiさん(ブログや御著書のファンです^^♪)が出るということで、楽しみにしていました。
洗濯物が片付くようになる方法
今回は、4人のお子さんを含む6人家族のご家庭の「洗濯物が片付かない」というテーマでした。
家中に溢れる大量の洋服(それらを入れる一時置きの籠や収納ケースも多数)…衣類以外にも物が多い印象で、これらを管理してくのはすごくすごく大変だろうなぁと、育休明けの仕事復帰を控えているお母さんの気持ちになったら、私まで「この状態で復帰したらどうなっちゃうんだろう…」とハラハラドキドキしてしまいました。
ここで、少ない物でシンプルに暮らすというのは、忙しい人にこそ大きな効果を発揮するんだろうなと改めて思いました。
今回の極意は
「人を責めず、環境を責めろ」
「子供のアイデアが子供を動かす」
導線や片づけのルールを見直す、そしてそれを子供と一緒に考える、というものでした。
子供に限らず、夫婦間でも、一緒に考えるは大事だなぁと感じていて、今までも私が勝手に決めたルールを夫に押し付けると、反発してやってくれないことが多いけど、一緒に考えて「こうしようか」と決めたことは、本当に気持ちよくやってくれます。人にやらされるのって気分のいいものではありませんもんね。
思い返せば、実家も洗濯物が片付かない家でした。
5人分の大量の洗濯物が山盛り、
フルタイムで働いているのに家事も全部一人でこなそうとする母、
そして家事を手伝うという概念が欠如していた我ら3人の子供たち…。
でもその状態を「改善したい」とも誰も本気で思っていなかったのが、汚家(おうち)である最大の所以かもしれないですね(苦笑)
番組に出ていたご家庭では洗濯物をちゃんと籠に入れていましたが、うちの実家では玄関を入ってすぐの和室(普段はふすまをしめて隠している部屋)の中央に、常にこんもりと洗濯物の山が出来ている状態でした。この山が無くなることは滅多にありません。山の中から自分の衣類を探していました。
他にも、ダイニングテーブルの背には何重にも重ねられた上着やシャツ…
ソファの上にも積み重なる衣類…
でも箪笥の中は同じようにスカスカ。
洗濯物を畳むのがめんどくさい、というのが、私もとてもよくわかります。
なので、Emiさんがよく紹介されている
「ハンガーかけ収納」(洗濯物を取り込んだらそのままクローゼットに掛ける)や
「ポイポイ収納」(畳まずにケースにポイっと入れるだけ)
が、すごく性に合っているな~と思って、以前から我が家の収納にも多く採用させてもらっています。(今は時間がたっぷりあるので、畳むこともそんなに苦ではないですが)
うちの実家も、父と母の二人暮らしになってからも、相変わらず洗濯物がこんもりしているし、其処此処に衣類が放置されています。
私は母のことを「片づけられないタイプ」というレッテルを貼ってしまっていたけれど(←自分たちもお手伝いしなかったくせに。)、それこそ片付けにくい環境が悪いのですよね。色々口うるさく言ってしまって、申し訳なかったなぁと反省です。。
近く、ちょっと長めに帰省する予定なので、父や母と一緒に考えてみたいなと思っています。
実家の片付け、第2弾です(笑)
今日も、読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m
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